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氏名 <稲葉全郎(いなば ぜんろう)>
昭和26年1月27日に、栃木県宇都宮市の、稲葉眼科病院の副院長を父として眼科医4代目として生を受ける。
祖祖父、治三郎(千葉大医学部卒)、祖父、六郎(東大医学部卒)、父、良康(新潟大医学部卒)、叔父、光治(東北大医学部卒)、現稲葉眼科病院院長。
叔父(父実弟)、穂積良行(東大法学部卒)、元国会衆議院議員。
叔父、穂積本男、元埼玉県立癌センター部長、現昭和大医学部客員教授。
昭和50年 昭和大医学部卒、東大医学部、眼科学教室入局。 三島教授の御指導を受ける。
兄弟子は、望月学先生(現東京医科歯科大教授)、澤充先生(現日大教授)。
昭和51年 関東労災病院眼科に出向、深道義尚先生(後の昭和大医学部教授)に、眼外傷(眼窩底骨折と視神経管骨折)の手術と、白内障と眼内レンズ手術を学ぶ。
昭和52年 東大医学部付属病院眼科、助手(文部教官)。
昭和54年 大蔵省印刷局東京病院眼科(大蔵技官)
昭和56年 東大「医学博士」号取得。 現東大眼科教授、新家真先生と同時に頂く。
「角膜移植術後の拒絶反応の時系列解析」は、アメリカのARVO学会にて発表。
「緑内障に対する繊維柱帯切除術後の眼圧の時系列解析」は、J.J.O. に発表。
「網膜芽細胞腫の生存率の生命表法解析」は、国際眼腫瘍学会にて発表。
指導教官、谷島輝雄助教授、長滝重智講師(後に琉球大教授)、箕田健生助教授(後に帝京大教授)、三島済一東大教授。
新松戸中央病院眼科、部長に就任。
昭和59年 浦安にてイナバ眼科、開院、院長。
昭和60年 千葉県保険医協会理事
平成元年 日本眼科学会認定、「眼科専門医」取得。
千葉県眼科医会理事
平成5年 天風会入会、杉山会長(東大精神科医)の直接の御指導を受ける。
平成14年 浦安ロータリークラブ会長(2002−03)
PROFILES OF DR ZENRO INABA
EDUCATION: SHOWA U. SCHOOL OF MEDICINE, M.D.
TOKYO U. SCHOOL OF MEDICINE, DEPART.
OPHTHALMOLOGY, RESIDENCY, D.MSc.
CLINICAL INTEREST: CATARACT SURGERY, CORNEAL DISEASE,
CONTACT LENSES, GLAUCOMA, LASER SURGERY.
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